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先週の日曜日、第四回愛暖会(愛媛薪ストーブ愛好会)の薪作りに参加しました。
木を伐採し切断、ストーブに入るサイズに割ります。
子供の頃、家の風呂を薪で湧かしていたので、
薪割りは手伝ったことがありますが、伐採からは初めての体験です。

最近困ったことに、家のストーブ用の薪を譲ってくれていた知人の都合が悪くなり、
今年から薪が安く手に入らなくなったので、自分で作る為の
ハスクバーナのチェーンソウが欲しい。
と思っていた矢先、お誘いを受けたので喜んで出かけました。

又、古い記憶をたどれば、かまど、いろり も生家で使っていたはずです。
幼児の頃なので、リアルな経験として、今は覚えていませんが、
火が燃えているとなんだかここち良かったように記憶しています。

まず初めに、安全な木の倒しかた、チェーンソウ、薪割り機の使い方、
注意事項などのレクチャーをうけ、
一日きこり体験をし、家のストーブで使う薪を作りました。
娘は薪割り機がいたくお気に入りで、一日中薪割りを手伝ってくれました。
松山市内ですが、雑木林の中はとても気持ちが良く楽しい一日でした。
ただ先週は腰痛気味でしたが。
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by imag0210
| 2011-02-22 10:49
二十年前に手に入れ、酷使してきたリンホフのボールヘッドが
修理から帰ってきました。

このボールヘッドは動きが良くコンパクトなので、
久万、檮原、西アフリカ、ユーラシア、オーストラリア、アメリカなど
主にロケとラリーの仕事をしてきました。
さすがに五年ぐらい前から少しくたびれたのか、動きがスムーズではなくなり、
倉庫で休んでいただいていたのですが、
最近、販売店のホームページに現行機種として、
同じデザインの物が出ていたので修理に出しました。
さすがドイツ伝統工芸!
二十年前の製品が見かけは悪いけど機能は新品同様、
ノブを軽く閉めるだけで、10kg位のカメラとレンズを軽々と固定出来、動きもスムーズです。
三脚、雲台は人の手の延長だから
強度、精度が高くないと、言い訳みたいですが少し写真に影響します。
大型カメラ以外はノブ一つで、固定出来る自由雲台(ボールヘッド)を好んで使っています。
今まで9台のボールヘッドを使いましたが、手元には5台が残っています。
雲台ごときですが、お国柄が出て面白いですよ。
残念な事にMade in Japan、Italyは3年くらいで使えなくなり人にもらっていただきました。

右から
■リンホフプロフィットボールヘッド3『 Germany 』
■リンホフユニバーサルボールヘッド1『 Germany 』
■ジッツオG1376M『 Made in France 』
■ジッツオG1576M『 Made in France 』
■アルカスイスmono-ball『 Made in Switzerland 』
※三脚はジッツオ。
工業製品のデジタルカメラが消耗品になった今、
僕にとっては伝統工芸品のレンズと雲台がお道具です。
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by imag0210
| 2011-02-16 20:09
今年も行きました。
子供が生まれてから二十二年、続けて参拝しています。
子供の名付けをして頂いたり、七五三の参拝に行ったり、
毎年お守りを受けたりしているので勝手に氏神様だと思っています。
子供の成長は、僕の力の及ばない自然の摂理なので、毎年神頼みをしています。
旧暦の一月七日から始まる『椿さん』前後は、寒くて天気が悪いとよく言われていますが、
今年も当りました。
二十二年間で確率80%です。気象庁の長期予報より当っている。
『これはすごい』
ですから、ロケの仕事は極力入れないようにしています。
今年、ディレクターさんが『椿さん』の前日にロケを希望したのですが、
変な理屈を付けてスタジオで撮影しました。
正解でした。
農家の方に聞いたのですが、今も種まきは旧暦を基準にするそうです。
日本では、西暦に合わせると矛盾を生じる事もあると思いますし、
旧暦という蓄積されたデーターはすごいと思います。
最近は記載されていないカレンダーも多いし、
毎年、この時期言っているのですが。
『旧正月を祭日にしませんか。』
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by imag0210
| 2011-02-12 13:27
良いイベントになったと思います。

一昨年までは家の近く歩いて一分のR11がコースで、しかも折り返し地点か給水ポイント?まで二分なのに一度もじっくり見た事がありません。
道が混雑するので早朝から出かけるか、家に隠っているかでしたが、去年からは友人、知人が参加しやすいシステムに変わって、多数エントリーしているので興味が湧いて、今年は『冷やかし』がてら撮影に行きました。
参加者の皆さんが色々なスタイルで走っているのを観ていると,少し力を頂いたような気がします。

困った事に参加者が多くて(約五千人)知人を見つけられず多数撮りもらしてしまいました。来年は対策を考えなくてはと思っています。
様々な分野でもシステムを変えて底辺を広げる事はとても良い事だと思いました。
写真家さんも芸術家ぶっていないで底辺を広げる努力をしないと、写真自体が無くなるかもしれませんね。
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by imag0210
| 2011-02-07 00:24
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